| 2007/02/06(火) 22:07 大場 昭吾(80才) |
ローレライの歌詞について
1.漕ぎゆく船びと 歌に憧れを(あこがれ)と歌っているのが一般でありますが、中学時代に習ったときは、(あこがれ)でなく(あくがれ)でした。広辞苑の(あくがる)をみると、漢字は「憧る」と同じですが、意味は(物事に心を奪われて落ち着かない)などとなっております。(あくがれ)ならば、あとの語句とつながりますが、(あこがれ)では
ハイネの原詩とあいません。多分、憧れという漢字を誰かが(あこがれ)と読んで、それが一般化したものと考えられます。(あくがれ)と歌うよう広く日本中の関係者の認識を喚起されるようお願いします。近藤朔風の名訳が台無しになります。
(参考)片山敏彦の訳のその部分は次のようになっています。
小舟やる船びとは、歌聞きて悲しさ迫り、思わずも仰ぎ眺めつ。乗り上ぐる岩も気ずかず。
2. うるわしおとめの巌に立ちての巌を(いわ)と歌うよう習いましたが、(いわお)とする人もいます。どちらが本当でしょうか?