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　言葉を覚える九官鳥とオウムに、国の歌「君が代」を歌わせよう、という内容。
　本居のメロディも雨情の歌詞も、小さな子どもが、つとめてうたいやすいよう、覚えやすいようにと心がけて作った作品のようだが、それだけに、何か裏のメッセージでもあるのではないかとすら思える歌でもある。
　

　　九官鳥に君が代うたはせよう
　　千代に八千代にうたはせよう
　　あうむに君が代うたはせよう
　　いはほとなりてと歌はせよう
　　わたしも君が代うたいませう
　　レドレミソミレと歌いませう。

nm02092006.mdf

楽譜 歌詞 伴奏 Ａ４縦 ２頁

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〈童謡-楽譜〉
昭和六年発行『世界音楽全集２４「日本童謡曲集II」』

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